青森六戸町ラーメンイベント

青森六戸町シャモロック ~生産者の想いを形に~

Triple R(Radical Reality Ramen)では、スープ出汁に青森県六戸町のシャモロックを使用しています。
「青森シャモロック」とは、青森県産業技術センター畜産研究所(旧名称:県畜産試験場)が20年の歳月をかけて開発し、平成2年に誕生した地鶏です。父親は、肉質のきめの細かさや歯切れの良さが特徴の「横斑シャモ」、母親は、ダシが良く出る「速羽性横斑プリマスロック」です。「青森シャモロック」は、この両親を交配することで誕生した一代限りの交雑種で、両親の優れた特性を最大限に受け継いでいます。2001年からは宮内庁御料牧場(栃木県)に雛が納入されています。
また、特産地鶏「青森シャモロック」ブランド化推進協議会では、飼育期間は雄100日、雌120日、飼育密度は1平方メートル当たり5羽以下など、飼育のマニュアルを定めています。

青森シャモロックの特徴
・味が濃厚で、ダシがよく出る。
・肉質がきめ細かく、締まっている。
・肉の色が美味しそうな赤色をしている。
・調理しても肉がパサつきにくい。


2022年9月10日 六戸町「もりとみ」にて青森六戸町まちづくり推進課の皆様に協力いただき、青森六戸町シャモロックを使用した鶏豚骨魚介系醤油ラーメンイベントを開催いたしました。開催前に51杯の事前予約をいただき、大盛況におわりました。

本プロジェクトのラーメンにおいて実際に使用しているシャモロック生産者の母良田様にも食べていただきました。
生産、加工、消費が一体となった素晴らしいイベントになりました。

日時:2022年9月10日(土)
場所:青森県六戸町「もりとみ」
メニュー:青森六戸町シャモロックを使用した鶏豚骨魚介系醤油ラーメン
協力:青森六戸町シャモロック 青森六戸町まちづくり推進課