RESILENZ S_AND

11月20日~2月15日

洋食を新しいスタイル

渋谷原宿に3ヵ月限定
各メニュー1日20食限定
サンドイッチテイクアウト
ショップオープン!

「洋食」をテーマに、
ミシュラン/完全会員制和食/四川の至宝
シェフたちがサンドイッチを創作

INFORMATION

住所
東京都渋谷区神宮前6丁目16-5
販売期間
11/20~2/14
営業時間
11:00~16:00
定休日
毎週火曜、木曜日
支払い方法
現金、クレジットカード、各種電子決済

CHEF&PRODUCER

井上和豊

井上 和豊

1981年秋田県生まれ
中国料理「スーツァン レストラン 陳」(東京)料理長
2001年、四川飯店に入社。「スーツァン レストラン 陳」(東京)に配属。オープン時から現在まで同店を支えている。2004年の「青年調理士のための全日本中国料理コンクール」惣菜・魚介部門金賞をはじめ、数々のコンクールにチャレンジし、受賞歴多数。

清水崇充

清水 崇充

1977年東京都生まれ
フレンチ「Restaurant L'EAU」(東京)オーナーシェフ
学生時代はグラフィックデザインを学びフランス料理店を営む父の背中を見て料理の世界に。三笠会館(東京 銀座)のイタリア料理店数店で働いた後、2003年より父の営む「レストランセビアン」(東京 東長崎)で15年間シェフとして務める。2018年11月より「L'EAU」(東京 外苑前)をオープン。

盛山貴行

盛山 貴行

1981年東京都生まれ
和食 「粲 s.l.m 」(東京・六本木) 総料理長
2000年より都内日本料理店で下積みを経験後、26歳の時に渡米。東京「櫻茶ヤ」「山田チカラ」、ニューヨークの「鳥心」「饗屋」などを経て、2015年「東京 金蔦」2018年「粲 sun」2021年「粲 s.l.m」の総料理長に就任。和の経験を活かしたスタイルでレストランメニューの構築や、国内外でのイベント、料理監修などを手がけ、酒匠としても活躍しており、「粲 s.l.m」では盛山氏自身が店に立つ。

近藤優

近藤 優

1981年福岡県生まれ
「RESILENZ」プロジェクト・フードディレクター
学生時代から雑誌「egg」や「Popteen」のモデルとして活躍。31歳でJAZZ喫茶&JAZZBAR「ROLLINS」をオープンと同時に地域貢献事業などを立ち上げたのち、2020年に株式会社
ティーアンドエスに入社し、環境・食事業を担当。2021年には特別な食体験を通じて好循環を生み出す「RESILENZ」のプロジェクトディレクターを務める。

AGRICULTURAL PRODUCER

樫村ファーム

「作る責任、使う責任」
という大切なミッション

本イベント協力農家「樫村ファーム」
食べた方が笑顔になれるようにと想い、栽培期間中、農薬や科学肥料を使わない完全有機野菜にこだわり続けて45年。

INTERVIEW

井上シェフ
洋食でどんな思い出がありますか
家庭料理に浸透している日本式異国料理!親しみがあり、誰もが料理名を聞いただけで味が想像できる料理ばかりで子供の頃には親の手伝いでスクランブルエッグやロールキャベツを作ってましたね!
今回のオファーがあったとき、素直にどう思いましたか?
「楽しみ!」が一番最初の感情です。生業にしている中国料理では、サンドイッチは提供することが無かったので不安もありましたがやっぱり楽しみが大きかったですね!
自身の料理に対する思いを聞かせてください
日本人が作る日本ならではの、中国料理を意識して日々鍋を振っています。
思考は十人十色、お客様との会話の中でその人にあった細やかな味付けの調整を心がけています。
食べる皆様にひと言お願いいたします。
新感覚のサンドイッチをお楽しみください!
清水シェフ
洋食でどんな思い出がありますか
実家が40年続いたセビアンという洋食屋だったので洋食は正に幼少から親しみのある親父が作る思い出の味です。
今回のオファーがあったとき、素直にどう思いましたか?
正に自分の味の根源にあるのは洋食なので楽しみでした。皆が好きな洋食を今一度広めていきたいです
自身の料理に対する思いを聞かせてください
料理というものは、生きていく中で必要不可欠であり、その人の色を映し出す鏡です。料理を通じて皆さまと喜びを共有していきたいと思います。
食べる皆様にひと言お願いいたします。
実家のセビアンから受け継いだ伝説のカレーをサンドした洋食サンドイッチ。ぜひ召し上がってください!
盛山シェフ
洋食でどんな思い出がありますか
子供の頃に母が作ってくれたオムライスですかね。ラグビーボール型のチキンライスに薄焼き卵に包まれていたオムライスを、懐かしく感じます。料理が苦手な母親でしたが、幼少期の食卓に、特別さを感じる時間でした。
今回のオファーがあったとき、素直にどう思いましたか?
今までに無い斬新なオファーでしたので、難しいチャレンジではあるけれど、また新しい感覚が養えるなと感じました。
自身の料理に対する思いを聞かせてください
美味しさの先にある食を取り巻く沢山の文化、環境、思い、心を大切に、真心と遊び心をテーマにして料理を創っています。
食べる皆様にひと言お願いいたします。
味わい深くもスッキリとしたBLTさんどいっちを表現しましたので、楽しんでお召し上がりください!
近藤シェフ
洋食でどんな思い出がありますか
私自身が大の洋食好きということもあって、経営・運営していたJAZZ喫茶&JAZZBARでもハンバーグやナポリタンなどの洋食メニュー中心にお客様に提供していました。
口に入れた瞬間のお客様の笑顔が今でも忘れられません。
なぜこの企画を思いついたのですか?
「洋食」をよくよく考えてみると、海外から入ってきたものの、そこから進化した日本独自の文化だと気づいたのです。
要するに、誇るべき日本の食文化だと。この洋食文化をどうにか広めていけないかなって思ったことが今回の企画を実行するうえでの大きな要因でした。
パンや使用する食材にもこだわっていますよね。
はい。パンは北海道産無農薬の小麦粉を使用しています。溝の口にお店を構える「Local Speciality Factory」にご協力いただきました。野菜は無農薬有機栽培に拘り続けている樫村ふぁーむにご協力いただき、今回の店舗でも無農薬野菜セットなどを販売していきます。
こだわる背景を教えてください
大きな背景としてあるのは、本企画の根幹にあるRESILENZプロジェクトです。RESILENZプロジェクトは「食」にまつわる5つのSDGsに取り組んでいます。「生産者」「加工業者・飲食店」「消費者」の関わる全てが好循環にすることを目標としてもっています。
RESILENZプロジェクトが掲げる食にまつわるSDGs5つの目標
  • アフターコロナの今、「外食産業に関わる人たち」の働きがいを向上させる
  • 「健康な社会を生み出すこと」
  • 「フードロス」を減らす「作る責任、使う責任」
  • 後継者が足りない老舗レストランが築き上げた味を伝えることも「質の高い教育」の一つ
洋食をテーマに別ジャンルのシェフたちがサンドイッチを作る 面白い企画ですよね!
企画を思いついた時はワクワクが止まりませんでした笑 料理って作る側がワクワクすれば必ず食べる側もワクワクすることは間違いないので。それが「美味しい!」に繋がるものだと思います
また、その道の超一流シェフたちにこういう企画でいい意味で「遊んで」欲しかったんです。遊び心って「働きがい」にも直結するものですし。
企画実行にあたり、「日本洋食文化の向上」というテーマを持つこともとても重要でした。
わくわくしながら日本の文化を盛り上げていくのです。
食べる皆様にひと言お願いいたします
あくまで個人的な感想ですが、サンドイッチの域を超えています。
洋食×サンドイッチというフィルターを通してシェフ達のこれまで歩んできた経験が味の個性となって見事に表れています。
ぜひ皆さま、特別な食体験をお楽しみください。